嬉しいな♪

 

少し前に「がんばり屋さんの木」カードを渡してあげたH君。

その後も自分でカードを作って続けているようで、自作のカードを持って来てくれました。

 

おお~ いろんなお花が咲く木ですな(^o^)丿

 

お花で満開になっています。それだけたくさん練習したってことですよね♪同じことを繰り返し、繰り返し、弾けるようになるまで何度も続けなくちゃいけないって、大変。そこへ少しでもモチベーションUPできるような工夫をしていくうちに、だんだん努力することで上達を実感できるようになり、知らず知らず力がついていきます。

 

このカードを作るにあたり、おそらく緑色の画用紙やお花模様のシールを買ってきたのはお母さん。お母さんのサポートがあるからこそ、カードが作れているわけで、母子で一緒にやろう!という雰囲気が伝わってきます。

 

嬉しいな♪

このところ、時間割表やカードなどで習慣づけをするためのタイムマネジメントについて、いくつか提案しているわけですが、ふと我が子のPTA活動をしていたときの役員同士の会話を思い出しました。確か、何かのお知らせや注意事項を掲載した手紙を制作していたときだったと思います。

 

こういうの作ってもさ、結局、一番読んで欲しいお母さんは読まないで、ちゃんとしてるお母さんはちゃんと読んでくれるんだよね…

 

誰かが、ため息まじりにそうおっしゃって、その場にいらしたお母さん達全員、ブンブン首を縦に振っていました。さらには、担当の先生もそこにいらして、苦笑しながら「ホントにねぇ…」って^^;

 

今回の教室からの提案も、「これ良さそうだね、やってみよう!」というご家庭もあれば、「やったってどうせ続かんわ。適当にしとけばいいんよ」とハナから却下されるご家庭もあっただろうと思います。お手紙はゴミ箱にポイ☆彡ってご家庭もあるかも知れません。それは確認しなくても、ピアノの弾き方でわかります。そして、試してみて欲しいな、やってみたらびっくりするくらい上達するんだけどな…と心密かに願っていた生徒さんにこそ、やはり届いていなさそうで、少し淋しいなと思いました。

 

テキスト研究、セミナー参加、有名な先生のコーチングに参加。怒ってみたり、褒めてみたり、あの手この手で指導の方法を導入していますが、受け止める側にそれを受け入れる体制が出来ていないと届きません。何年習ってもピアノがたどたどしくしか弾けない…という悲劇が起こります。せっかくお金と時間を使って習わせているのに、本末転倒で勿体ないなぁと思います。それを変えるには、まずは大人たちの発想の転換が必要なのだと思います。

 

そうはいっても、今回のことがきっかけで開眼してくださったご家庭もいくつかあり、弾き方が別人のようによくなった生徒さんも誕生しましたので、これからも、一人でも多くの方のアンテナに引っかかっていただけるよう、諦めずに様々な提案は続けていきたいと思います。