小さなメッセージ

このところ、毎回いい感じで練習が進んでいるRちゃん。

うまく出来ていない部分も、自分なりに一所懸命に練習した様子が伝わってくるし、

自分でもなんとかクリアしたい!と思っているのでしょう、

私の説明や練習の方法にも真剣に耳を傾け、すぐその場で試そうとしてくれます。

これまでには見られなかったレッスン態度です。

 

控えめだったRちゃんが、最近はとても明るい表情で、

しっかり弾くし、おしゃべりも楽しいし、レッスンが充実してきました。

よい循環に入ったのだと思います。

 

10歳あたりを境に、女の子は突然変わります。

ご家庭では、反抗的になったり、あまり学校のことを話してくれなくなったり、

お父さんと距離を置きたがったり… そんな変化がありませんか?

 

きっと、少しオトナになるのだと思います。 オトナになろうとする精神的な変化が

家と外とでの態度を区別させ、けじめのある行動をとれるようになるのだと思います。

“人様”の前で、身内に対するのと同じような甘えた態度でいるのは、

幼稚で恥ずかしいこと、という認識が生まれるといいますか。

(男の子は、女の子よりも1~2年あとのような気がします)

 

この仕事を長くやっていると、いい循環に入る“突然のその日”がやって来ることが

なんとなくわかるので、“その日”がやって来る数年間は、

『たのしく、きびしく、おもしろく』をアレコレ繰り返しながら、

辛抱強く待つことにしています。

ですので、どうかご家庭でも気長に見守っていただけたらと思います。

 

Rちゃんにもついに“その日”がやって来たのが嬉しくて、すかさず、

お母さんへ一筆箋に小さなメッセージを書いて、Rちゃんに言付けました。

「最近のRちゃん、とても誠実に取り組んでくれるので成果が出ています。

 このいい波に乗ってくださいね^^」

お母さん(+お父さんやご家族の皆さん)、喜んでくださっているといいな。